■フレームを作成する
フレームは、ブラウザのウインドウをいくつかに区切って、それぞれに別のページを
表示させることができます。ただし、このフレームを使う方法はあまりおすすめできません。サイトのトップページである、index.html がフレームを分割させるだけのページになってしまうので、SEO的に不利だと言われています。また、特定のページをお気に入りに追加するのが難しい、検索サイトからトップページ以外のページに行ってしまうと、そのページからトップページに行けなくなる(すべてのフレームでトップへのリンクを張れば解決しますが)等の問題があります。
なので、よっぽどでなければ、フレームを使用するのはやめておきましょう。今は使わないのが主流です。
ただし、インラインフレームは更新履歴などを表示する際には非常に役に立ちます。見たことがあるかもしれませんが、「3日で作るホームページ」のトップページで使用しています。こちらの説明はページの一番下にあります。
インラインフレームは何の問題もないので、有効に利用しましょう。
まず、ホームページのトップページである、
index.htmlにフレームの分割方法を書き込んでいきます。ここには<body>タグは使いません。その代わりに<frameset>タグを使います。
一般的な使い方として、フレームを左右に分けてみますね。左側が20%で残りが右側になります。値には%,ピクセル,* の三つが使えます。*は「残りすべて」と言う意味があります。
また、値は半角のカンマ「,」で区切って並べます。
cols は縦に分割するのに使います。値は左側から書き込みます。上の例では、左側が20%、右側はその残りすべてとなります。横に分割する場合は rows を使います。
値は上から順に指定します。
また、フレームに対応していないブラウザのために、<noframes>でコメントを書いておきます。
■フレームに表示されるファイルを指定するには
フレームは、ウインドウごとにHTMLファイルを指定する必要があります。要するに、一つのウインドウのなかに二つ以上のページを表示させるのがフレームという事です。
このファイルの指定も順番があります。rows では上から下、cols では左から右の順番でhtmlファイルを指定します。
■境界線の表示、非表示を指定するには
frameborder の○の中に数字をいれます。1か0が入ります。デフォルト(初期値)では1になっていて表示されます。0が非表示なんですが、実際は表示されます。なので、完全に消したい場合は、<frameset>タグに次のソースを書き込みます。
これで、境界線は完全に消えます。
■フレームの境界線を固定するには
通常は境界線にマウスのポインタを合わせると、境界線を移動することができますが、これで、境界線は固定され、訪問者側も境界線を移動することができなくなります。
ただ、気をつけなければいけないのが、固定してしまうと訪問者側で不便になってしまう場合があるので、使う際は慎重に。
■境界線の幅を指定するには
○には数字を入れます。値はピクセルで表されます。
■境界線の色を指定するには
色名または、RGB値で指定します。
■枠から、フレーム内のページとの間隔を指定するには
marginwidth で横の間隔、marginheight で縦の間隔を指定します。数字で指定します。値の単位はピクセルになります。
■スクロールバーの表示、非表示を指定するには
○のなかには、
auto ・・・・ページに応じて、スクロールが必要ならスクロールします。指定なしではこれになります。
yes ・・・・スクロールが常に有効
no・・・・・スクロールを禁止します(※使い方要注意)
スクロールを禁止にすると、当然スクロールはできなくなります。なので、使い方は注意が必要です。
■リンクを読み込むウインドウを指定するには
たとえば、左側にメニュー、右側が本文だとします。他のページをどのウインドウに表示するのかを指定する必要があります。これをしないと、フレームが解除されて、画面いっぱいに他のページが表示されてしまいます。まず、右側、左側のウインドウにそれぞれ名前をつけます。上の例では左がmenu 、右が main となります。当然他のページは、このmain に読み込ませなければいけません。
説明が下手で伝わらなかったらごめんなさい・・・。上のソースでは左側がframe1.htmlなので、このframe1.htmlのなかには各ページへのリンクを書き込むはずです。そこで、たとえば、sub1.htmlを読み込む場合は、target="main" を指定すれば、mainのウインドウに表示されるわけです。これを指定しないと、左側の狭いウインドウに他のページが表示されてしまいます。
■インラインフレームを作るには
こちらは、通常のタグと同じように、入れたいところに書き込みます。上にあるフレームとは別のものと考えてください。ページの中にフレームを作成します。
これはよく更新履歴などで使いますね。src でフレームに表示させるhtmlファイルを指定します。なので、インラインフレームに表示するための別のhtmlファイルを作る必要があります。
それから、幅と高さを指定します。
参考までに、
こうすると、下のようになります。これはnews.html のファイルを読み込んでいるということです。
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