背景や文字色名などの設定は、HTML とスタイルシートのどちらでも指定できますが、スタイルシートで指定するのが推奨されています。これからは徐々にそのように変わっていくと思うし、スタイルシートを使った方が楽なので、ここではタグを使った色の指定はあまり詳しくは書きません。ペコリ(o_ _)o)) 基本的にこのページのものはすべてスタイルシートで同じことができます。
書いておいてあれですが、スタイルシートを使いましょう^^;
要素と属性(下のサンプルソースでは body と bgcolor)の間には必ず半角のスペースを入れます。また、値(下のソースではwhite)はダブルクォーテーション「""」で囲みましょう。
色の指定には、#のあとにRGB 値を16進数で表す(例・#ff4300)ものと、色名を直接書き込む方法があります。色名で指定できる色の数は決まっています。カラーチャートを参考にしてください。ただ、ほとんどのブラウザでは色名での指定に対応してるけど、対応してないものもあります。IEはもちろん、たいがいのブラウザでは大丈夫みたいですよ。
これで背景に画像が表示されます。背景には、gif か jpg を使用します。bmpや pngは容量が大きすぎたり、表示されなかったりするので、gif か jpg に変換しましょう。
これでページ全体の文字色を指定します。
このタグで囲んだ部分の色が変わります。
この例では、h1の文字がセンタリングされて表示されます。center、left、right の三種類あります。デフォルト(指定なし)ではleft(左揃え)になります。
また、広い範囲(たとえば、ページ全体)をセンタリングするには、body タグのすぐ下にこのソースを書き込みます。終了タグも忘れずに
で、一番下の</body>タグの直前に</div>をいれればオーケーです。
何度も言いますが、これはなるべくスタイルシートで指定しましょう。
ページ全体のセンタリングは、幅を指定し、margin:0 auto;を指定するだけです。
例)
#wrapper {
width:820px;
margin:0 auto;
}
横のバーを入れたいところに書き込めばオーケーです。
これに対して、サイズや長さを指定することもできます。
size で太さ(単位はピクセル)、 widthで幅(単位はピクセルか%)を指定できます。また、color で線の色を指定できますが、InternetExplorerのみ対応しています。